桜の開花予測2018、全国各地で早い予測、上野恩賜公園は3月末に満開・弘前公園はGW前に

ウェザーニューズは、「第五回桜開花予想」を発表した。それによると、3月後半の気温は全国的に平年より高く、特に今週は関東を含む広範囲で20℃前後の暖かさとなる見込みのため、桜の開花予想日を前回(3月6日)の発表より1~4日早め、西・東日本の開花時期は例年並(過去5年平均)~早い予想、北日本は例年並~やや早い予想した。

3月17日には、鹿児島市、熊本城(熊本県)、舞鶴公園(福岡県)、高知公園(高知県)、靖国神社(東京都)、18日には宮崎市、名古屋市、静岡市でそれぞれ開花の見通し。そのほか、上野恩賜公園(東京)は3月下旬から開花し、3月末には満開に。北日本では、弘前公園(青森県)がGW前に満開を迎え、五稜郭公園(北海道道南)は、4月下旬に咲き始めると予想している。

名所の桜開花予想(報道資料より)主要都市の桜開花予想(報道資料より)

今回の予想は、3月8日~10日にウェザーニューズ会員と共に実施した「全国つぼみ調査」によるもの。

全国の桜名所 700か所のお花見情報は以下のウェブサイトのほか、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「さくら Ch.」で参照できる。

さくらCh.

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