成田国際空港はこのほど、2018年ゴールデンウィーク(2018年4月27日~5月6日)の国際線旅客推計をとりまとめた。それによると、旅客数は前年比6.1%増の86万7300人。内訳は出国が6.9%増の45万300人、入国が5.3%増の41万7000人となる見込みだ。
昨年夏以降に新規就航や増便が続いたことが、前年比増に寄与。方面別では香港や韓国などの近距離路線やハワイが比較的好調。
出発のピークは4月28日の5万6000人、入国のピークは5月6日の5万6700人。
ターミナルビルごとの人数では、第2ビルが出入国ともに約1割増。第1ビルの出国は4.4%増、第3ビルは0.9%増となった。