ぐるなびは2018年8月、店舗向け決済サービス「ぐるなびPay」を一新する。カード決済や国内モバイル決済、電子マネー決済に加え、中国モバイル決済「アリペイ」「WeChatペイ」にも対応。新たにビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)が提供するタッチ決済も導入する。
Visaのタッチ決済は、端末にカードをかざすだけで決済できる仕組み。国際標準のセキュリティ認証技術を活用しており、欧州やオーストラリア、アジア各国では浸透している。
ぐるなびPayでは、ネット予約やスマホやタブレットに対応するモバイルPOS(ぐるなびPOS+)、ぐるなび台帳と連携して予約から決済、売上管理までのオペレーションに対応する総合サービスを提供。これら一元管理への対応で、飲食店の業務効率化に貢献していくとしている。