海外オプショナルツアー予約サービス「タビナカ」を運営するタビナカ社はこのほど、元エクスペディアの日本代表の三島健氏と中古車販売「ガリバー」の元常務取締役・吉田行宏氏を顧問に迎えた。
※写真左から、三島健氏、タビナカCEO三木健司氏、同取締役今野珠優氏、吉田行宏氏。
「タビナカ」は、海外100都市以上、4000商品以上のオプショナルツアーやアクティビティを扱う予約・販売サイト。すべてのツアーが日本語対応となっている。また、「地域上の観光資源にアクセスする仕組みを創る」をコンセプトに、海外複数拠点で展開している。
今回顧問に就任した三島健氏は2011年にエクスペディアの日本代表や、宿泊ソリューション事業のホテル・リザベーション・サービス(HRS)代表取締役を歴任。現在は、JTBグループでオンライントラベル部門の戦略統括を担当するほか、OTAアドベンチャー社の社外取締役にも就任している。
一方の吉田行宏氏は、元・ガリバーインターナショナル(現IDOM)専務取締役。ガリバーを株式公開に導く役割を担った。ガリバー退任した後は若手経営者の育成支援や共同での新規事業創造などをおこなう企業の代表として活動している。タビナカ社では、事業・組織戦略のアドバイスを通じて企業の成長を支援する。