森トラスト、「ヒルトン小田原」を取得、MICEも対応可能な広大なプレミアリゾート

森トラストと森トラスト・ホテルリート投資法人はこのほど、「ヒルトン小田原リゾート&スパ」を取得した。

同ホテルは、相模湾に面する立地で、独自の文化や産業などの豊かな観光資源が存在する場所。1997年築で、2004年にはリブランドをおこなっている。客室163室すべてがオーシャンビューとなっており、プレミア感のあるリゾートを堪能できるのが特徴。17万平方メートル以上の敷地に、アミューズメント施設のほか、ゴルフ練習場やテニスコート、プール、体育館、フィットネス設備、会議・宴会場を完備し、レジャー目的だけでなく、MICEなどビジネス利用にも対応可能だ。

隣接するエリアには、タイムシェアリゾート「ヒルトン・グランド・バケーションズ」があり、今後さらに拡大予定。将来的には、ホテル宿泊者だけでなく中長期滞在者による施設利用も見込まれるという。

森トラストグループは2005年から「コンラッド東京」をヒルトングループとともに展開。現在、沖縄県瀬底島で新規ホテル「ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ」を計画している。

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