佐賀県、元サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手をアンバサダーに、スポーツによる地域振興強化で

佐賀県はスポーツによる地域振興を強化する。2018年度から取り組んでいる「SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想」を推進するため、元サッカーJ1・サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス氏に2019年8月20日付で「SSPアンバサダー」委嘱状を交付。次世代アスリートの育成、スポーツが地域に根差した地域づくりに関する助言、協力を依頼する。

SSPは世界に挑戦する佐賀ゆかりのトップアスリートの育成、活躍、転進を通じて、スポーツ文化のすそ野拡大や地域づくりを進める構想。人材育成、練習環境の充実、就職支援などを行っている。SSPアンバサダーは、これまでトレース氏、県内出身の埼玉西武ライオンズ監督・辻発彦氏、広島東洋カープ監督・緒方孝市氏、柔道家・古賀稔彦氏の4人が任命されている。トーレス氏は、2019年8月23日に開催された試合をもって現役を退いている。

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