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ヴァージンギャラクティックは2019年10月28日、ニューヨーク証券取引所に上場した。上場していた投資会社ソーシャル・キャピタル・ヘドソフィアと10月25日に合併し、ヴァージンギャラクティックホールディングスとして上場。宇宙旅行企業の上場は、世界で初めて。商業宇宙旅行の実現に向け、新たな資金調達が可能になる。
これにより、ヴァージンギャラクティックは一時受取金として4億5000万ドル超(約490億円)を調達。また、ソーシャル・キャピタル・ヘドソフィアとの合併日の時価総額は23億ドル(約2503億円)だった(市場終了時)。
なお、ヴァージンギャラクティックは60か国から600人以上の予約を受けており、これは預託金総額で約8000万ドル(約87億円)、予定売上高で1億2000万ドル(約131億円)以上に相当する。商業飛行は2020年の開始を目指している。