せとうちDMO、豪商屋敷を活用したホテル開発に出資、しまなみ海道の観光拠点化へ

せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションは2020年4月24日、瀬戸内しまなみ海道の中間に位置する瀬戸田に開業を予定する「瀬戸田ホテル(仮称)」に出資すると発表した。

広島県尾道市生口島にある豪商屋敷「旧堀内邸」を活用して宿泊・温浴施設を開発する瀬戸田フォールディングスに、せとうち観光パートナーズが管理運営するせとうち観光活性化ファンドを通じて出資。京都市のナル・デベロップメンツと協働してホテル開発を提案する。

瀬戸田はしまなみ海道でのサイクリングを目的とした国内外の観光客に人気のエリア。瀬戸田ホテルの開業が、周辺施設や地域経済への波及など観光活性化につながることを目指し、プロモーションや地域周辺事業者との連携を支援する。

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