緊急事態宣言下の国内旅行消費額は83%減、宿泊旅行者は81%減、旅行単価は26%減に ー2020年4~6月(速報)

観光庁が発表した「旅行・観光消費動向調査」によると、緊急事態宣言が発出された2020年4~6月期の日本人国内旅行消費額(速報)は、前年同期比83.3%%減の1兆40億円。減少幅は1~3月期のマイナス20.5%を大きく上回った。

このうち、宿泊旅行が同85.4%減の6646億円、日帰り旅行は同76.5%減の3394億円。

観光庁:報道資料より日本人国内延べ旅行者数(速報)は、同77.4%減の3714万人で、そのうち宿泊旅行が同80.9%減の1601万人、日帰り旅行が同73.7%減の2113万人。一人一回あたり旅行単価は同26%減の2万7036円で、宿泊旅行が同23.7%減の4万1511円、日帰り旅行が同10.3%減の1万6066円となった。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…