野村不動産ホールディングスは、都市開発部門に属するホテル運営会社 「野村不動産ホテルズ」と「UHM」を4月1日付で合併すると発表した。同グループは2017年に野村不動産ホテルズを設立。「NOHGA HOTEL」ブランドを東京、京都で事業展開する一方、2019年には「庭のホテル 東京」などを運営するUHMを買収していた。合併会社の商号は「野村不動産ホテルズ」とし、資本金は1億円。
同社は今後、運営会社2社を統合することによって、ノウハウ・人材の融合、サービスレベルの向上を図るとしている。「NOHGA HOTEL」・「庭のホテル」両ブランドは引き続き運営する。