米国務省は2022年2月7日(現地時間)、米疾病対策センター(CDC)が日本の感染リスクを引き上げたことを受けて、日本への渡航警戒レベルを最も高いレベル4の「渡航中止(Do Not Travel)」に引き上げた。これまではレベル3の「渡航の再検討(Reconsider Travel)」だった。
一方で、CDCは、米食品医薬品局(FDA)が承認したワクチン追加接種を完了していれば、感染および拡散のリスクは下がるとしている。
日本のほか、コンゴ、オマーン、リビア、キューバ、アルメニアも、新たに「渡航中止」に追加された。