横浜観光コンベンション・ビューロー、観光紹介の新サイト公開、MICE向けユニークべニューの紹介も

横浜観光コンベンション・ビューローがこのほど、新サイト「バーチャル横浜」をオープンした。イラストと360度のインタラクティブな映像、動画、写真などを活用し、横浜の情報を発信するウェブサイト。モデルコースやホテル、コンベンション施設などを提案する。イラストは横浜出身の橋本聡さんが手がけた。

横浜への旅行の下見だけでなく、MICE関係者のサイト訪問も意識して訴求する。数年後の開催に向けてMICE誘致競争が繰り広げられている一方、コロナ禍で実際の会場や観光資源の視察実施が厳しい状況が続いているのが背景だ。約1年間をかけ、360度映像などを駆使し、最新の横浜の景色や名所を撮り下ろした。

掲載素材はパノラマビューが45本、動画が12本、観光地が64スポット。新横浜・北部、みなとみらい21・桜木町・横浜駅、関内・元町・中華街、本牧・金沢・南部の4エリアに分けて紹介する。横浜でのMICE開催中の主催者向けに、日本丸メモリアルパークなどアフターコンベンションパーティやセミナーといったイベント開催が可能なユニークべニュー8施設も動画で掲載する。

バーチャル横浜・日本語

バーチャル横浜・英語

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