グーグルは、Googleフライトで2023年1月23日から3月23日にかけて検索された2023年6月から8月発着予定の人気旅先トップ10を明らかにした。
日本発の旅行先では日本を含むアジア太平洋地域が5都市が占めた。最も検索されたのはソウル。以下、バンコク、沖縄が続いた。また、アジア太平洋発では、日本が最も検索され、以下、タイ、米国、英国が続き、上位5ヶ国のうちアジア太平洋地域の国が3ヶ国を占めた。
このほか、Googleフライトで日本から出発する旅行の過去の料金データを調べたところ、平均価格は出発の75日前が最も安くなっていることが分かった。
日本発のGoogleフライト検索トップ10は以下の通り。
- ソウル
- バンコク
- 沖縄
- パリ
- マニラ
- ロサンゼルス
- ロンドン
- ホノルル
- 台北
- 札幌
アジア太平洋発のGoogleフライト検索トップ10は以下の通り。
- 日本
- タイ
- 米国
- 英国
- 韓国
- インドネシア
- オーストラリア
- 台湾
- フランス
- シンガポール
グーグルでは、各市場の旅行先トレンドを調べられるツールとして「Destination Insights」を公開。これは、5日前までの検索データを元に、各市場におけるインバウンド、およびアウトバウンドの上位目的地を調べることができるもの。このツールによると、アジア太平洋地域で旅行を検討している人は、旅行の計画には約24日間を費やしていることが分かったという。