新潟県の妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会は2023年8月6~8日の2泊3日で、「夏休み親子ワーケーション」を開催する。今回で4回目。日常では味わえない、地域ならではの体験を提案する。
国立妙高青少年自然の家と協働する。子どもたちには源流体験、木の実などの自然素材を使ったリース作りなど、年齢層に合ったさまざま体験を用意。専門スタッフと一緒に活動することで安心して預けてもらい、親にはコワーキングスペースなどで、リフレッシュしながら旅先テレワークができる環境を提供する。
宿泊先は自然豊かな高原にある「ペンション山ぼうし」を貸し切り。子どもが遊べるスペースもたっぷりあり、祖父母の家に遊びにきたような雰囲気を楽しんでもらえるようにする。
これまで延べ17家族、46人が参加しており、「思い描いていた様な親子ワーケーションを体験できて、とてもうれしかった」「普段はYouTubeやゲームなど1人で遊ぶことが多いが、たくさんのお友達と朝から晩までいっしょに遊べることが楽しくて仕方がない様子だった」「感情を揺さぶられるような貴重な経験になった」といった声が寄せられているという。
料金は大人3万3000円、子ども(4歳から小学生)3万2000円。募集人数は親子7組、20名。