航空地上支援JBS社、成田空港のグランドハンドリング業務に新規参入、人材不足解消に向けて、離職者に呼びかけ体制整備

航空機地上支援や旅行業を行うJBS社は、成田国際空港を拠点とするグランドハンドリング事業に新規参入した。同社は航空科学博物館の敷地内にある教育施設「空飛ぶ学び舎ラボ」のスタッフを中心に発足。離職したグランドハンドリング経験者に呼びかけてスタート体制を整えた。

グランドハンドリングとは、航空機の離発着を支援する業務。成田国際空港では、コロナ禍で離職者が増加したことから、人材不足に課題を抱えているところ。

同社は、航空教育を行う講師・スタッフがグランドハンドリングの実務を行うマルチワークスタイルを導入。さらに、今後グランドハンドリングから離れてしまった経験者が短時間でも勤務可能な受入れ体制の構築を目指す。

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