訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
鹿児島初の外資系シティホテル、「シェラトン鹿児島」が開業へ、居酒屋スタイルのレストランなど文化発信の役割も
鹿児島市中心地に「シェラトン鹿児島」が5月開業する。鹿児島初の外資系シティホテル。全228室で、各種レストラン、大浴場、宴会場などを備え、国内外からの誘客を図る。
京都に新ホテル「KAYA 京都 二条城」開業、和モダン「大人の隠れ家」コンセプトで全57室
フィーノホテルズが京都市中京区に「KAYA 京都 二条城 BWシグネチャーコレクションbyベストウェスタン」を開業した。烏丸線「丸太町」から徒歩10分で、「大人の隠れ家」がコンセプト。
日本政府観光局、訪日客の本格回復へ取組みを加速、国際線の復便・誘致、消費額重視で「北欧」を新たな重点市場に
日本政府観光局(JNTO)は、2023年度の主な取組みを発表。特別な体験をSNS やウェブサイト、広告・広報などで発信。北欧地域を新たに重点市場化し、アドベンチャートラベルや万博の情報発信も。
Googleフライト検索で人気の旅先ランキング、今夏のトップは日本出発が「ソウル」、アジア太平洋出発は「日本」
Googleフライト検索で、今夏の人気旅先トップは、日本発がソウル、アジア太平洋発が日本に。いずれも、近距離の旅先が検索上位に。
北海道でご当地ガイドツアーの新サービス、DMOらと連携で受付対応、まずは札幌と小樽で
全国でプライベートツアーを展開するotomo社は、北海道ご当地ガイドツアー「DO WALK Hokkaido」を2023年6月から札幌市と小樽市で開始。登録ガイドが1グループ最大6人までを案内する。
JTB、タビナカで食文化を楽しむ観光を強化、食を軸に訪日客の誘客支援、テーブルクロス社に出資
JTBがガストロノミーツーリズム推進で、訪日外国人向けフードプラットフォーム「byFood.com」を運営するテーブルクロス社へ出資。地方への誘客から施策検証までワンストップで提供。
JRグループ、訪日旅行者向け鉄道パスを値上げ、「のぞみ」も乗車可能に、専用きっぷの追加購入で
JRグループは、訪日旅行者向け「ジャパン・レール・パス」を2023年10月を目途に値上げ。専用のきっぷを追加購入することで、「のぞみ号」および「みずほ」号の利用が可能に。
中国人海外旅行意向、人気は日本・韓国・香港がトップ3、ゼロコロナ政策取り下げ以降、海外旅行予約が急増
トリップ・ドットコムのデータから、世界の旅行予約で日本、韓国、香港が高い傾向が明らかに。
訪日外国人の旅行消費額、2023年1~3月は1兆円越え、1人あたり支出は中国がトップ、買い物代は減少 ー観光庁(速報値)
2023年1~3月期の訪日外国人消費額(1次速報)が2019年同期比11.9%減の1兆146億円に。2022年10月~12月の5949億円からほぼ倍増。買い物代は、2019年同期の4135億円から大幅減少し2417億円に。
【図解】訪日外国人数、3月は182万人、欧米豪、中東市場が全体を押し上げ -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は182万人。
大阪・関西万博の開幕に向け、「万博 + 観光」が本格始動、全国規模での交流拡大へ、そのロードマップを聞いてきた
大阪・関西万博の開幕まであと2年。2025年日本国際博覧会協会(万博協会)が進める「万博+観光」も本格化する。全国に万博の効果を波及させる取り組み方針を同協会地域・観光部長の波々伯部信彦氏に聞いてみた。
新たな観光イベント「国際ウェルネスツーリズムEXPO」、国内外から出展者が集結、無料招待券を配布中 ―2023年5月開催(PR)
第1回 国際 ウェルネスツーリズム EXPOが、2023年5月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される。国内外からウェルネスコンテンツが集結。「ウェルネスツーリズムとは」と題した講演のほか、各種テーマのセミナーも開催。
政府、大阪のIR計画を初認定、2029年に大型MICE施設が誕生へ、吉村大阪府知事「世界最高水準のIRを目指す」
国が大阪府・市が目指す大阪・夢州地区のIR(カジノを含む統合型リゾート)区域整備計画を認定。全国初。大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲で2029年秋から冬ごろの開業を目指す。
海外メディアが日本の観光産業の課題を指摘、人手不足で「十分なサービス提供ができていない」、ガイドやホテルの確保が困難【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」が、日本のインバウンド観光の課題を指摘するリポートを公開。「外国人観光客が急増する中、日本のホスピタリティ産業は人手不足のために十分なサービスが提供できていない」。
第7回「ジャパン・ツーリズム・アワード」募集開始、応募締切は6/30、表彰はツーリズムEXPOの開会式で
ツーリズムEXPOジャパンが第7回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集開始。「旅のチカラ」の再生と持続可能性の確保につながる組織・企業・団体の取り組みを表彰。
エアビーと関西観光本部が連携、2025年大阪・関西万博に向けて、訪日客の交流型観光や広域周遊の推進で協力
Airbnbは、2025年の大阪・関西万博に向けて関西観光本部と包括連携協定を締結。インバウンド旅行客に向けた交流型観光・広域周遊の推進やグローバルへの情報発信を進めていく。
小田急電鉄、箱根湯本に自然アクテビティ拠点を開業、「旅先テレワーク」ができるコワーキングスペースも
小田急電鉄が自然体験をテーマとしたプロジェクトを始動、箱根湯本に拠点施設「HAKONARE BASE」を開業。地元出身ガイドらと自然体験プログラムを提案。
アジア人旅行者のサステナブル意識、沖縄を訪問希望者は「重視する」が全体より高い傾向、特に50代後半
サステナブルな取り組みに対する意向はアジア居住者の沖縄訪問希望者でも高い割合に。沖縄振興開発金融公庫調査部が「訪日外国人旅行者のサステナブルツーリズムへの意向と沖縄観光」でまとめた。
沖縄県、観光推進の基本計画を策定、「世界から選ばれる持続可能な観光地」となる85施策、目標に「県民の幸せ感90%」など
沖縄県が観光推進ロードマップを策定。将来像は「世界から選ばれる持続可能な観光地」で、県民の幸せ感や観光収入など社会・経済・環境の3視点の目標値を設定し85の施策に取り組む。
リクルートと東京観光財団、欧米豪の旅行会社向けに「サステナブル情報」とりまとめ、6つテーマで構成
じゃらんリサーチセンターは、東京観光財団(TCVB)と「持続可能な観光」共同研究を実施。持続可能な観光の国際基準であるGSTC基準をベースした「東京サステナブル情報マニュアル」を作成した。