奈良県庁は、奈良県外国人観光客交流館あり方検討委員会運営支援業務の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
奈良県外国人観光客交流館は、外国人観光客を地域に呼び込み、観光消費による地域活性化を目指し、2016年12月に整備されました。交流館では、外国人観光客にとって有益な観光情報の発信や、観光客同士の情報交換の場を提供しています。
一方で、築45年以上が経過し、建物全体の老朽化が進行しており、改修には多額の費用がかかることが見込まれています。当初は、宿泊施設の整備により奈良の認知度向上が目的でしたが、近年、奈良公園周辺に宿泊施設が増加しているため、県が宿泊施設を運営し続ける必要性も再検討する必要があります。
そのため、今後の交流館の存続や、民間活力の導入を含めた今後の運営方法について、外部有識者等を交え、調査審議するため、「奈良県外国人観光客交流館あり方検討委員会」を設置します。本業務は、委員会運営支援業務の全般をおこなっていきます。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)関連計画整理、現況調査
(2)活用方針及び導入機能の整理
(3)事業条件の検討
(4)委員会運営支援
委託期間は、契約締結日から2026年1月30日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。