ガルーダ・インドネシア、今夏成田線にB777-300ERを投入

ガルーダ・インドネシア航空(GA)は第1号機となるB777-300ERを受領した。GAはB777-300ERを10機発注しており、2013年に4機、2014年に3機、2015年に3機の受領を予定している。今回納入された機材は7月9日からジャカルタ/ジェッダ路線で、同月下旬に受領予定の第2号機は、8月20日〜9月19日の期間、成田/ジャカルタ、成田/デンパサール線で運航予定。2013年後半に受領される第3・第4号機は、11月からシドニー/ジャカルタ/ロンドン線に投入される計画だ。

B777-300ER型機の導入は、2015年までの経営戦略である「クオンタムリープ」の一環で、長距離を中心とした国際路線の拡大計画に基づくもの。今後、日本路線では、今年10月に関西/ジャカルタ線の就航、2014年3月以降には羽田空港の昼間時間帯を利用した増便を予定している。

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