グアム政府と佐賀県唐津市は、新たな友好交流関係の構築に合意し、意向書に調印した。当日は、来日したグアム準州知事のエディ・バザ・カルボ氏、グアム政府観光局局長のカール・パンゲリナン氏と唐津市長の坂井俊之氏が、調印式に参加した。
グアムと唐津市との交流は、2012年に唐津市の石材輸出をきっかけに始まった。グアム政府は経済交流をはじめ、人的・文化交流にも発展させたい考えで、カルボ準州知事は「経済的にも文化的にも深い友好関係を通して繁栄の礎を築き、未来の世代の発展に寄与する意向書に調印することは、グアムと唐津市の新しい歴史の1ページに残るでしょう」と述べた。