JAL、燃油サーチャージを据え置き ‐2013年10月以降発券分

日本航空(JL)は、現行の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2013年10月から11月に発券される航空券についても引き続き適用する。JLでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づいて見直しを行なっているが、2013年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が1バレルあたり119.09米ドルだったため、2013年10月から11月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃についても現行通りに据え置くことにした。

方面別の燃油特別付加運賃は以下のとおり。


  • 韓国・極東ロシア 2,000円
  • 中国・台湾・香港 5,500円
  • グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 6,500円
  • タイ・マレーシア・シンガポール 10,500円
  • インドネシア・インド・ハワイ 13,500円
  • 北米・欧州・中東・オセアニア 21,000円

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