アラフィフ世代の7割、自分は海外旅行の「中・上級者」と評価

インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツは、このほど首都圏と大阪府在住の45~55歳の男女414名を対象にライフスタイルに関する意識調査を実施、結果を発表した。この調査は、過去3年以内に海外渡航の経験があること、世帯年収が1200万円以上であることを条件として設定。生活にゆとりがあり、海外渡航に違和感をもたないバブル世代の傾向が明らかになった。

調査結果では、自分自身の海外旅行習熟度について7割以上が自分を海外旅行の「中・上級者である」と評価。「海外旅行上級者」であると自己評価している人は19.3%だった。

こうした旅行経験に対して高い意識を持つ層が、今後したい旅行のスタイルとしては「日程や行き先、宿泊施設を選択できる「自由旅行」が49%と約半数。団体旅行やパック旅行については9.9%と約1割という結果となった。質問項目には、「低予算旅行」も用意されており、こうしたことから価格よりも自分自身の好みで選択する旅行に関心が高いことがわかる。


また、今後、配偶者やパートナーとの時間を増やしたいと回答したのは「そう思う(23.7%)」「ややそう思う(43.5%)」を合わせると約7割。配偶者・パートナーと一緒にしたいことについては「海外旅行」(87.9%)「国内旅行」(83.1%)で、複数回答にもかかわらず他の項目に比べて圧倒的に多い結果で、カップルの旅行需要が非常に高い結果となった。

なお、この調査は2013年12月16日~24日の期間にインターネットで実施されたもの。

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