ロイヤル・カリビアン、中東クルーズを再開、2015年冬から

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は2015年度の配船計画として、中東クルーズを再開することを発表した。湾岸地域の関係機関との協議を経て決定したもの。2015年12月~2016年3月の冬季シーズンに16本のドバイ発着7泊のペルシャ湾クルーズを運航し、アラビア湾岸諸国に寄港。2014年4月10日から販売を開始し、計3万2000名の集客を見込む。

配船するのは、中東初運航となる7万トンのスプレンダー・オブ・ザ・シーズ。2011年に改装を修了し、セントラムでの空中ショーなどエンターテイメントも刷新している。レストランも増設し、ステーキハウスやデリスタイルのカフェのほか、日本食レストラン「イズミ」も有する。このほか、会議やミーティング向け施設やWi-Fiによるインターネットも完備。シアターやラウンジでの企業イベントでは最大800名まで対応可能だという。

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