東京都、一般世帯数のピークは2030年で、3分の1が高齢世帯に

東京都は、2010年10月の国税調査の結果をもとに東京都の一般世帯数の予測を発表。2015年以降も緩やかな増加傾向にあるが、2030年に685万6000世帯(2010年比6.9%増)となりピークを迎えると予想した。

その時点での高齢世帯(世帯主が65歳以上)は全体の35.6%となる249万2000世帯となり、2010年比で44.9%増加する。さらに75歳以上の世帯は2010年比62.8%増の126万1000世帯に増加し、その割合は2010年の12.1%から18.5%に拡大。また、一人暮らしの高齢者数は104万7000人で、100万人を超える見通し。

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