オンライン旅行に特化した国際会議「WIT(Web in Travel) Japan2014」が2014年5月16日に開催される。この会議は、国内・海外のオンライン旅行業界のリーダーが集まり、プレゼンテーションやパネルディスカッションなどが行われるもの。2005年にシンガポールで初回が開催されてから、今年で10年周年。日本では3回目の開催となる。
2014年は、昨年に引き続き観光庁、日本政府観光局(JNTO)が後援を予定。「10大トレンド:急速に変化する日本と北東アジア旅行業界」をテーマに、基調講演はリクルートライフスタイルの北村吉弘代表が登壇。パネルディスカッションでは、プライスライン社のシニアバイスプレジデントのAdrian Currie氏などが、グローバル化する旅行業、スマホ利用が増加するな中でのビジネスモデル変化、訪日旅行増加による市場の影響などについての議論を交わす。参加者は約300名、そのうち3割が海外から参加する予定だ。
開催概要は以下のとおり。詳細はサイトを参照。
- 開催日:2014年5月16日 9:00~18:30
- 会場:ホテル日航東京
- 主催:WIT JAPAN実行委員会
- 参加費用:4月30日までの登録4万円/5月1日以降6万円