ANA、2014年度3月期の連結業績予測を上方修正、国際線旅客の好調で

全日空(NH)は、2014年度3月期通期連結業績予測を上方修正した。2013年10月30日に発表された予想と比べて航空事業における国際線旅客が好調に推移したことが主な理由。前回発表予測と比べて、売上高は約210億円上回る1兆6010億円(前期1兆4835億8100万円)、営業利益は約50億円上回る650億円(同1038億2700万円)になる見込みだ。

また、経常利益は、航空機および部品の除売却損益の改善などにより、約120億円増収の420億円(同769億6500万円)になる見通しで、特別損益、税金費用などを調整した結果、当期純利益は約30億円増益の180億円(同431億4000万円)になる見込み。

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