ルフトハンザ航空、観光都市へのネットワーク拡充、ルブリンとマラケシュに新規就航

ルフトハンザ航空(LH)は2014年7月3日、フランクフルト/ルブリン(ポーランド)線に週2便(木・日)で就航した。ポーランド東部にあるルブリンはLHにとってポーランド8カ所目の就航地となる。ルブリンは人口約35万人の交易と大学の街。ポーランドで最も古いバロック建築のひとつである聖ヨハネ大聖堂がある歴史地区(旧市街)など多くの観光資源があるほか、近隣の「ザモシチ旧市街」は、ユネスコの世界遺産に登録されている。

また、ルフトハンザ航空は2014年10月2日からフランクフルト/マラケシュ線に週2便(木・日)で就航する。文化的都市として知られるマラケシュはアトラス山脈の端、内陸部にある。フランクフルトからは4時間足らずのフライト。LH1332便は昼前にフランクフルトを出発し、モロッコからの復路便であるLH1333便は午後発となる。LHのモロッコ線はカサブランカに次ぎ2路線目。このほか、ジャーマンウイングスがマラケシュ/ケルン・ボン線を運航している。

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