日本航空(JL)は、 アマデウスのITソリューション「アルテアスイート」を導入し、1969年に稼働開始した既存の旅客サービスシステムを刷新する。JAL
はアルテアへ移行することで、 国内線・国際線ネットワーク双方で顧客中心の最新IT基盤を確立していく。 JALは大規模な企業変革計画の一環として IT強化を進めてきた。 今後、アマデウスのエアラインIT部門の東京オフィスが、アルテアをJALにスムーズかつ確実に導入していくためサポートしていくという。
なお、2014年7月現在で世界120社を超える航空会社がアマデウスのアルテアを導入。 既存契約ベースでは、 アルテアが管理する搭乗旅客数(PB)は2015年までに約8億人となると見込まれている。