ルフトハンザ、新プレミアムエコノミー搭載のB747-8の運航開始、羽田発便は11月23日から

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、新しいプレミアムエコノミークラスを搭載した新機材ボーイング747-8の運航を2014年11月22日(日本発は23日)から開始する。対象となる路線は、羽田、バンガロール、ブエノスアイレス、シカゴ、香港、ロサンゼルス、メキシコシティー、北京、サンパウロ、ソウル、ワシントンDC。当初は12月1日から運航を開始する予定だったが、就航を早めた。

プレミアムエコノミークラスでは、無料で預けられる手荷物は2個となり、25ユーロを支払うとビジネス・ラウンジの利用も可能になる。機内ではウェルカムドリンクのほか、高級なアメニティーキット、ミネラルウォーターも提供。機内食は陶磁器で提供される。また、機内エンターテイメントを楽しめる大型モニターも設置されてある。

LHでは、長距離路線機材へのプレミアムエコノミークラスの導入を2015年夏までに完了する予定。ボーイング747-8のほか、A380にも導入される。

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