サンリオピューロランドは2014年12月20日から、訪日外国人観光客向けの消費税免税サービスを開始する。サンリオピューロランドが免税サービスを行なうのは今回が初めて。
サンリオピューロランドによると、香港や台湾を筆頭に世界各地から訪日外国人観光客が訪れ、年間入場者数の約10%に達しているという。これまで多かったグループ客からFITでの来場も増えており、こうした動向と2014年10月に改正した消費税免税制度を受けて、免税サービスの導入を決定した。
これに伴い、サービスを提供する免税専用カウンターを4階エリアに設置。また、免税サービスに関する情報も、英語、中国語繁体字、韓国語のサイトで発信する。