2015年のトレンド予測、友達同士でリノベーションを行う「リノベパーティ」やママ経験活かす「ママ喜業」など ―リクルート

リクルートホールディングスは、「住まい」「飲食」「出産・育児」「社会人学習」など8分野における2015年のトレンド予測とキーワードをまとめた。それによると、住まい分野では、リノベーションを人任せにするのではなく友だち同士で愛着のある空間を作りながら楽しむ「リノベパーティ」、飲食分野では夜の時間を拘束せずにランチタイムを利用して企業内の懇親会を行う「部ランチ」など、さまざま世代が心地よく感じることができる新たな価値観を予測させるキーワードが中心となっている。

出産・育児分野では、フルタイム・共稼ぎ世帯の増加に伴って子どもを "保育" しながら "おけいこ"を受けさせることを示す「保けいこ」、社会人学習分野ではママが自分の経験を次世代のママに伝えることで対価を得る「ママ喜業」、進学分野ではロングキャリアを目指す「ロンキャリ女子」が登場。

その他、独立・開業分野では親子が互いに認め合って協働する「親子独立」、シニア世代や主婦層が自分の生活を大切にしながら1~3時間程度のみ仕事をする「プチ勤務」、美容分野ではサラリーマンが社会でサバイバルしていくために身だしなみを整える「サバ美ーマン」となど、女性をはじめ各世代や性別に応じた新たな生活観や働き方、キャリア観を表現する考え方が複数選ばれた。また、仲間同士のコミュニケーションにはSNSを活用することが前提となっている点が特徴。

詳細は下記サイトから参照可能だ。

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