JAL、航空予約最適化システムを刷新、国内線・国際線システム統合などで路線ネットワークを最大活用

日本航空(JL)は、IT刷新計画の一環として、国内線と国際線の座席予約受付を最適化するシステム(レベニューマネージメントシステム)を米PROS社の製品「O&D」に変更した。

新しいシステムでは、国内線と国際線のシステムを統合することにより、これまで以上にタイムリーで緻密な座席提供が可能になるほか、便別最適化モデルからネットワーク全体の最適化モデルに移行することで、JAL路線ネットワークを最大限活用した精度の高い予約受付が可能となる。

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