桜の開花予想2015、東京は平年より早い傾向 -日本気象

日本気象は2015年1月14日、今年の桜の開花予想(第1回)を発表した。北海道から鹿児島まで約1000か所の桜の名所と各都市におけるソメイヨシノの開花日・満開日を対象としたもの。これによると、東京では平年より3日程度早い3月23日頃になる予想。また、都道府県別で最も早い高知は3月19日頃、桜観賞で人気の京都は3月25日頃の予想だ。

2015年の傾向は、東日本と西日本では平年並みから早い開花時期となる見込み。12月は冷え込みが厳しく、1月は平年並みかやや高い気温が予想されていることから、休眠打破後の気温上昇で成長は順調に進むと見通す。

一方、北日本では12月が平年並みか平年よりも低温程度であり、1月は平年並みか平年よりやや高い気温の予想であることから、開花時期は概ね平年並みになると予想する。

各地点の開花・満開日予想は、天気総合サイト「お天気ナビゲータ」、または日本気象のウェブサイトで無料で掲載し、定期的に更新していく。


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