エム・アール・エス広告調査によると、2014年の年間新聞広告出稿量は、前年に引き続き阪急交通社が1位となった。そのほか旅行業界では、9位がJTB(前年6位)、10位がクラブツーリズム(前年同位)、52位がHIS(前年45位)となった。
1位となった阪急交通社の掲載量は約6万5650段で前年よりも16.3%減となりながらも、2位のサントリーホールディングスとは1万5000段の大差をつけた。一方で、9位のJTBは12.2%減の3万2600段、10位のクラブツーリズムは3.9%減の3万720段、52位のHISは5.2%減の1万1600段となり、旅行会社4社の出稿量はそろって前年比減という結果となった。
なお、2014年上半期では、1位が阪急交通社、2位がJTB、8位クラブツーリズムが入り、上位10社に旅行会社が3社入っていた。
その他、20位までのランキングは以下のとおり。
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