スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は2015年3月29日からの夏期スケジュールで、新規路線を大幅に増加する。
ハブ空港のチューリッヒ出発便では、新規就航地を過去最大規模となる22都市追加。フランスのトゥールーズやイタリアのパレルモ、バーリなど、多くが近隣諸国を発着する直行便で、さらに既存路線でもフライト頻度を向上。大陸間ネットワークでは7月~8月のピーク期に、サンフランシスコ線を1日2便に増便する。
このほか、ジュネーブ発着便では、バレンシアやフィレンツェなど新たに6都市へ通年運航するほか、パレルモやテッサロニキなどへの季節便も増加。ジュネーブ発着の就航地を42都市に拡大する。このほか、姉妹航空会社のエーデルワイス航空(WK)でも就航やフライト増加を予定。新路線により、スイス・インターナショナル・エアラインズのネットワークは49か国・地域の106都市に拡大する。