“今年訪れるべき国はキューバ”、旅工房が米国文化が流入する直前の観光提案でオフライン交流会

旅工房は2015年5月15日、旅情報を共有するオフラインの交流の場「旅会」で、「キューバ旅会」を開催する。

社会主義国のキューバは、近代的な新市街とスペイン統治時代の面影の残る旧市街の様々な風景が楽しめることが知られるデスティネーション。独特の情緒があるものの、外交関係が断絶していたアメリカとの国交正常化交渉が2015年1月に始まっており、今後、キューバにアメリカ文化が流入すると予測されている。そのため、アメリカナイズされる前のキューバ観光を希望するニーズが急増しており、キューバ統計局によると、2015年1月~3月期の観光客数は前年比15%増の約100万人に達したという。

そこで旅工房では現状のキューバの魅力を紹介するため、同社のトラベル・コンシェルジュ一押しの国として、「キューバ旅会」の開催を決定。最新情報やガイドブックに載っていないディープな情報を提供し、情報交換などの歓談タイムなども設ける。キューバ旅会は先着30名限定、会費は1000円。詳細・申込みは旅会のホームページへ。


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