3000名の日中観光文化交流団派遣で訪日旅行促進活動、商談会やファッションショー開催へ -JNTO

太田昭宏国土交通大臣と李金早国家旅遊局長が2014年11月に行なった会談で、2015年から2年間にわたり、日中間の交流拡大に向けた取り組みを具体化することが合意された。これを受け日本から日本旅行業協会(JATA)、全国旅行業協会(ANTA)、日本観光振興協会の3団体の主催により、5月22日~24日の日程で3000名の日中観光文化交流団派遣が行なわれる。

これにあわせ日本政府観光局(JNTO)は、北京で訪日プロモーション事業を展開。事前アポイントによる中国旅行会社との商談会のほか、訪日FITをターゲットとしたトラベルフェアを開催。全国の自治体・公的機関や宿泊施設、旅行会社、商業施設など60以上の団体が参加する。

初日の5月22日夜の「日中ファッション・観光・文化交流会」では、JUNKO・KOSHINOファッションショーも開催。ファッションを通じて日本文化の最先端を紹介し、観光・文化交流の促進を図る。

また、松山理事長をはじめJNTO役職員も交流団の一員として参加。現地関係者との交流を深め、訪日旅行の需要喚起を行なう。

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