ルフトハンザ ドイツ航空(LH)は2015年9月22日より、大阪/フランクフルト線と成田/フランクフルト線で「プレミアム エコノミークラス」の座席提供を開始する。
「プレミアム エコノミー」は、ビジネスとエコノミーの中間に位置づけられたクラス。座席幅やアームレストのデザイン、ヘッドレスト設備に工夫を施すことで、エコノミークラスよりも5割ほど広い空間を提供して快適さを向上した。
同クラス利用者は専用のタッチスクリーンモニターから娯楽プログラムを楽しめるほか、ウェルカムドリンクやボトル入りの水、アメニティーキットなどのサービスも受けることができる。また、食事は陶器製の食器で和食を盛り込んだメニューも選択できるという。
新たなクラスが設定されたB747-400型機は2路線とも10月25日までノンストップ便として運行中。これにより、羽田/フランクフルト線、羽田/ミュンヘン線、名古屋/フランクフルト線と合わせてすべての日本路線でプレミアム エコノミーの利用が可能となった。
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