中国系GDSトラベルスカイ、BSP-JAPAN加盟で航空券発券を開始、記念キャンペーンも

トラベルスカイテクノロジー日本は2015年11月1日~12月31日まで、自社端末「eTerm」の発券開始キャンペーンを実施する。

トラベルスカイは中国系航空会社を中心に約40社の航空会社にホストシステムを提供するGDS。日本では自社端末「eTerm」を利用しているが、昨年、BSP-JAPANに加盟し、同端末でもBSP発券が可能となった。今回のキャンペーンはそれを記念して実施するもの。キャンペーンには中国南方航空(CZ)、中国国際航空(CA)、中国東方航空(MU)、海南航空(HU)各社が協賛している。

キャンペーンの対象は、トラベルスカイのホストシステムを利用する全航空会社の予約発券セグメント。賞品には航空会社提供の無償航空券や、トラベルスカイ提供のギフト券などを用意している。

なお、同社によるとGDSとして世界3位の予約処理数を誇るという。

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