ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の7日間に及ぶストライキが終了し、11月14日からほぼ通常通りの運航に戻る。ドイツ発の長距離路線は全便運航できる見込みだが、日本発ドイツ行きは11月13日にドイツを出発する便が欠航となったため、LH741便(関空発フランクフルト行き)のみ運航。それ以外は欠航となる。
短距離、中距離路線についても、ほぼ通常通り運航する予定。ただし、機材繰りや乗務員の手配の関係上、一部のフライトでは欠航になる場合もあるとする。
ルフトハンザ・ドイツ航空によると、今回のストライキは客室乗務員の所属する労働組合UFO(独立客室乗務員組合)によるもの。ルフトハンザの歴史上最長のストライキとなり、7日間で約4700便のフライトが欠航し、約55万人に影響が及んだ。