愛知県、伊勢志摩サミット対策室を開設、トヨタやMRJなど産業界の魅力も発信 【動画】

愛知県はこのほど、「2016伊勢志摩サミット対策室」を開設した。2016年5月に三重県で開催される伊勢志摩サミットに向け、海外メディアや大使館、各国首脳、関係者などを対象に情報発信をおこない、中部国際空港や新幹線駅を拠点とするゲートウェイ都市・愛知県として受け入れ体制を整備するもの。

対策室では、今後プレスツアーの実施や駅・空港での歓迎装飾を予定している。また、「Heart of JAPAN -Technology & Tradition」をテーマとしたウェブサイトも運営。トヨタ自動車や国産ジェット旅客機MRJを製造した三菱航空機など愛知が持つ技術や産業、瀬戸焼や常滑焼などの陶磁器、ユネスコ無形文化遺産候補の「山・鉾・屋台行事」を通じた伝統・文化など、愛知県ならではの魅力を広く発信していく。

愛知県知事大村秀章氏は今回の取り組みに際し、国内外どこからでも抜群のアクセス環境にあるゲートウェイ・愛知県としておもてなしの心を込めてゲストを歓迎する意向を表明。これを契機に同県のさまざまな魅力に触れてほしいとしている。

以下は、「Heart of JAPAN -Technology & Tradition」をテーマとした紹介動画。同県の魅力を様々な角度から案内する内容となっている。


Welcome to Aichi(Youtube:約2分半)

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