観光資産の商品化事業では、魅力のある着地型旅行商品開発を支援すると同時にその商品をデータベース化。国内外の旅行会社や訪日旅行者が購入できる仕組みづくりを行う。生産者向けの支援事業では、地域の特産品の商品化に加え海外輸出のための基盤づくりを進める。
また、マーケティング事業では、販売データの分析に基づく新規商品開発や改善を実施。さらに人の行動データを活用した商品づくりや交通インフラの整備につなげる計画だ。
なお、新会社は兵庫県豊岡市に設置。「ローカル&グローバル・マーケティング」をテーマとする豊岡版DMO機構への参加も確定しているという。