外国人に商品情報をわかりやすく、スマホをバーコードにかざすと母国語で説明する新アプリ -リクルートなど

リクルートライフスタイルと、インバウンドマーケティングなどを行なうチャプターエイトは、日本の商品情報を母国語で表示し、共有できるアプリ「LOOK」を共同開発した。

統一規格(JANコード)の商品バーコードをアプリを通じてスキャンすると、母国語で商品説明を表示するというもの。英語、中国語(繁・簡)、韓国語、タイ語、インドネシア語、日本語に対応し、母国にいる家族や友人にも商品画像と情報を共有できるようにした。これにより、土産や代理購入の際の手間を省き、売上増加が期待できるという。

さらに、チャプターエイトが運営する、日本製品の代理購入サービスサイト「Jselection」の掲載商品については、対象国在住者が購入することも可能。リクルートのオンラインショッピングサイト「ポンパレモール」の販売商品を掲載するサイトで、購入可能な対象国は中国、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、フィリピンの6か国。英語、中国語、タイ語、インドネシア語に対応し、通貨表示も各国仕様に対応している。



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