日本航空(JL)は2016年7月31日までの国際線発券分について、引き続き燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を廃止することを発表した。
基準対象となる2016年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が、1バレルあたり44.44米ドルとなり、同期間の為替平均1米ドル114.00円を乗じた円貨換算額が6000円を下回る5066円となったため。
JALでは、2009年7月から9月の期間以来約7年ぶりで2016年4月より、燃油特別付加運賃を非適用にしている。今回の決定は、6月と7月を対象としたもの。
最新情報は、以下ウェブサイトまで。