ソラシドエアが「がんばろう!九州号」運航へ、復興支援プロジェクト稼働で

ソラシドエア(6J)は2016年4月に発生した熊本地震を受け、「がんばろう!九州」復興支援プロジェクトを開始した。

5月末には機体にプロジェクト名を掲載した「がんばろう!九州号」を運航開始するほか、機内販売売上の一部を復興支援に寄付する。ウェブサイトや機内誌、SNSなどを通じて復興支援情報の発信もおこなう。

ソラシドエアは宮崎県に本社を置く航空会社。同社ではこれまで地元の人々に支えてもらった恩返しの思いを込めてプロジェクトを結成。ソラシドエアならではの取り組みを通じて、被災地の復興と実施。同時に、以前のように多くの旅行者に九州を訪れてもらうための活動を進めていく考え。

なお、同社では追加の災害支援として、このほど大分県への被災地寄付(100万円)と災害支援者への移動協力期間の延長を決定。ソラシドスマイルクラブ会員からの義援マイルの受付も5月末から1か月延長し、6月末までとした。

機体にプロジェクト名を掲載した「がんばろう!九州号」のイメージは以下のとおり。

ソラシドエア:報道資料より


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