百戦錬磨は、子会社・とまれる社運営の民泊仲介サイト「STAY JAPAN」を通じ、関西圏での民泊サービス本格化する。
百戦錬磨は今年4月、池田泉州銀行、阪急電鉄、南海電気鉄道、池田泉州キャピタルら大阪の事業者が共同出資した地域密着特価型の創業応援ファンド「SI(エスアイ)創業応援ファンド投資事業有限責任組合」から資金を調達。経営基盤強化を背景に、関西での営業拠点も開設した。同じく今年4月には、民泊事業が解禁となった大阪府での特定認定施設の第一号物件の認定も取得している。
今後は関西圏を重要市場に位置付け、法令や基準に則した物件を「STAY JAPAN」で提供。地元企業との連携も進めながら事業拡大を図る考え。