デルタ航空、米国からキューバ・ハバナへ定期直行便を運航へ、ニューヨークなど3都市から

デルタ航空(DL)は米国運輸省(DOT)の許可を受け、米本土3都市とキューバのハバナを結ぶ定期直行便を開始する予定を発表した。デルタ航空のキューバ行き定期便運航は約55年ぶり。運航はキューバ政府の認可が前提で、デルタ航空では夏に航空券販売を開始し、秋の運航開始を目指す。

認可を受けた路線の米国発着地は、ニューヨークJFK、アトランタ、マイアミで、いずれも1日1便を予定している。

なお、デルタ航空では1953年~1961年までキューバへの定期便を運航。運休後は2002年~2004年まで、ニューヨークJFK/ハバナ間のチャーター便を運航した。2011年10月~2012年12月29日まではマイアミ、アトランタ、ニューヨークから合計週10数便のチャーター便を運航し、期間中は合計約500便を運航していたという。

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