ハワイアン航空は現在、深夜早朝枠でデイリー運航する羽田/ホノルル線について、2016年10月30日の羽田発から昼間時間帯枠での運航を開始する。ハワイアン航空が米国運輸省に申請していた、深夜早朝枠から昼間時間帯への移行が正式承認されたもの。スケジュールは以下の通り(関係省庁の認可が条件)。
また、ハワイアン航空では2016年5月に、深夜早朝枠での羽田/コナ線の週3便での開設と、羽田/ホノルル線の週4便の増便の認可を受けており、12月21日から運航開始することを発表している。
なお、ハワイアン航空によると、羽田/ホノルル線の発着枠は2010年の羽田国際化と同時に配分され、6年間にわたる運航で羽田に乗り入れる米航空会社のなかで最多の搭乗数になった。米国のGDPを9億4100万ドル押し上げ、直接消費は5億6400万ドル、雇用機会は2337人の効果があったという。
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