電通の観光ユニット会OTA分科会が2016年10月3日、第3回オンライントラベル最新動向セミナーを開催する。
セミナーは2部構成。電通の最新技術を活用したマーケティング事例として、インバウンド行動データ分析や広告配信最適化テクノロジーなど4つのケースを解説するセッションを展開する。また、「トラベル4.0 ―旅行の未来の定義とそのヒントを読み解く」と題したセッションでは、旅行デジタル分野の最新国際カンファレンス「米スキフト世界フォーラム」の取材報告を交えたディスカッションを実施。後半セッションのコーディネーターはトラベルボイス代表の鶴本浩司、コメンテーターはベンチャーリパブリック代表・柴田啓氏が務める。
開催概要と申込先は以下のとおり。セミナー後の交流会参加費を含め、会費は1人3000円。先着100名限定だ。
第3回オンライントラベル最新動向セミナー
- 日時:2016年10月3日 16:00~18:30(交流会 18:30~19:30)
- 会場:電通本社4階(受付:1階ロビー専用カウンター)
- 会費:3000円(当日受付払い)
- 定員:100名(先着)
- 申込み先:Eメール ota@dreamedge.co.jp
※申し込みの際は件名を「OTAセミナー申込」とし、(1)代表者氏名、(2)勤務先・部署名、(3)参加人数を明記する。
同セミナーの過去の取材レポートは以下から参照できる。
- 高成長する世界のオンライン旅行会社、その最新トレンドと地方送客のポイント ―最新動向セミナー取材レポート(2015年12月10日)
- 民泊は本当に売れているのか? 不動産業界や高稼働ホストが議論した実態と課題 ―電通OTAセミナー(2016年3月24日)