ピーチ・アビエーションは、最新技術を採用したエアバスA320neoを10機、購入契約を締結した。A320neoの発注は日本のLCCでは初めて。既存の機材の更新とともに、事業拡大に伴う新規導入機材として使用する。
A320neoは従来型のA320ceoと比較し、最先端技術によって燃費効率の大幅な向上とCO2の排出量削減を実現する環境性能に優れているのが特徴。初号機は2019年夏までに受領する予定。以降、約2年間で順次受領し、現在運航するA320ceoに順次替えて運航する。総座席数は現行のA320ceoより8席多い188席とする予定だ。
なお、A320ceoも3機発注しており、2018年度中に受領する予定。