郵船クルーズは、2018年に客船「飛鳥II」(5万142トン)による世界一周クルーズを実施する。
飛鳥IIは国内最大のクルーズ客船。2018年のクルーズは、春に日本を出発した後、アジア、スエズ運河、地中海・ヨーロッパ、大西洋、北米、パナマ運河、太平洋を周航する計画。
飛鳥・飛鳥IIによる世界一周クルーズは、1996年の第1回実施以来、通算22回目(ワールドクルーズを含む)。北半球を周る世界一周クルーズの実施は、2015年以来3年ぶりとなる。
今後、2月下旬にコースや旅行代金、寄港地オプショナルツアーなどを発表予定。3月中旬にはパンフレットが完成。4月初旬に発売開始となる見通しだ。